よくある質問

Tapo温湿度センサーの履歴データがない場合の対処法

Tapo温湿度センサーT310またはT315では、アプリ内でリアルタイムの温度と湿度を観察できるだけでなく、履歴データを確認して日々、月ごと、年ごとの変化を確認することもできます。

Tapo温湿度センサーから履歴データをエクスポートする方法

 

Tapoアプリに履歴データが記録されていない、またはデータのアップロードが停止していることに気付いた場合、以下のヒントが問題解決に役立つかもしれません。

注意: Tapo T310/T315の履歴データをアップロードして保存するには、Tapoハブがインターネットに接続されたままである必要があります。停電期間中などはデータは保存されません。

 

  1. センサーの周囲の温度や湿度を手動で変更して、アプリでリアルタイムの変化を観察してみてください。例えば、センサー上部の通気孔を手で覆ったり、通気孔に向かって息を吹きかけたりします。

変化が見られない場合、センサーとハブの間の接続に問題がある可能性があります。センサーの接続を改善するためのアドバイスについては、こちらを参照してください:ハブとサブデバイスの接続安定性を向上させる方法

 

センサーの信号強度を確認する方法

Tapoアプリでデバイス設定に移動 -> デバイス情報 -> 信号アイコンをタップして信号強度の値(RSSI率)を確認します。

  • 強い:-50 dBm以上
  • 良好から平均:-70 dBmから-50 dBmの間
  • 弱い:-70 dBm未満

注意:信号が-70dBm未満の場合、信号が非常に弱く、切断問題を引き起こす可能性があります。

 

  1. ルーターを再起動し、30分待ってからTapoアプリのデータが正常に記録を再開したかどうかを確認します。
  2. ルーターにTP-Linkサーバーへのアクセスをブロックし、ハブがクラウドにデータをアップロードするのを妨げる可能性のあるファイアウォールや広告ブロッカーの設定がないか確認します。これらの設定を無効にするか削除し、その後のデータ記録を監視します。
  3. ルーターのDNSを8.8.8.8と8.8.4.4に変更します。
  4. Tapoハブを再起動します。

(注意:Tapoハブを再起動すると、アップロードされていない履歴データは削除されます。)

 

 

 

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