Tapoのフルワイヤレスカメラへの浸水を防ぐには
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TapoC420やC400等のフルワイヤレスカメラはIP65規格の防水防塵性能を備えていますが、この記事では防水性能についての解説を行います。
1. バッテリーカバーがしっかりと締まっているかを確認します。カバーをカメラには装着し回転させ、カメラとカバーの線と矢印がピッタリとあっているかを確認してください。
2. バッテリーカバーを取り付けたら充電端子をカバーするゴム製のふたがピッタリ閉じているかを確認してください。
3. バッテリーバックカバーと充電端子のカバーがしっかり閉まっていれば、相対湿度90%までの環境に設置しても、カメラ内部に曇りが発生することはありません。曇りが発生した場合、カメラの表面やレンズにウォーターミストが付着することがありますが、カメラ内部には影響ありません。レンズ表面の曇りは、ペーパータオルなどで拭き取るか、自然乾燥させることができます。
4. カメラのバッテリーカバーを開ける際は、なるべく屋内で行い、カメラ内部に水が入り込まない様にしてください。
5. カメラ内部が浸水してしまった場合、すぐにバッテリーを取り外し、ドライヤーの冷風等でカメラ内部を乾燥させてください。カメラ内部に水がある状態で通電させるとカメラ自体が故障してしまいます。